公園の骨格となる「広場」と「杜」 PROJECT

園内には、それぞれの個性で賑わいを演出する「3つの広場」と、やすらぎや憩いのひとときを提供する「杜」を整備。
広場と杜は、敷地の勾配に配慮した園路により緩やかにつながり、来園者を自然と園内の回遊へと誘います。杜と広場にはトイレもそれぞれ整備されており、居心地の良い公園を実現します。

明治公園

みんなでつくるにぎわいの
光景

周辺施設との動線を意識してつくられた明治公園は、時には遊びや憩いの場として、時にはイベントの舞台として、多目的に利用することができます。
明治公園をハブとしたコミュニケーションは、この場所に関わるすべての人が主役となって、新しい都市公園を創っていきます。どなたでも好きな場所で、好きなスタイルで、楽しめる空間です。

街並みとの一体感を形成し、
周辺環境と調和する

皇居から神宮内苑、代々木公園へと広がる緑のつながりは、人の手によって管理され、時間の経過とともに優しく変化する「フォレストコア」として形成されてきました。
新国立競技場や千駄ヶ谷大通り商店街などの施設を巻き込んで、この街に心地よい緑と街のネットワークを形成していきます。

災害時の役割

本公園は、避難場所として指定されていて、電源インフラや情報表示サイネージ、トイレ、照明、Wi-Fiなどの設備を備えています。
また、防災井戸などの防災機能を設け、地震や火災などに必要かつ重要となる水の確保も行なっています。消防署・地域の防災委員会と連携し、安心・安全な環境を整備しています。

プロジェクト

  • 公園の骨格となる
    「広場」と「杜」
  • 個性豊かな「3つの広場」
  • 100年の杜を目指す
    「誇りの杜」
個性豊かな「3つの広場」
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個性豊かな「3つの広場」