100年の杜を目指す「誇りの杜」 PROJECT

100年後に東京のレガシーとなる杜を実現するために、敷地約7500㎡に落葉樹約508本・常緑樹214本を植樹。短期的な見た目の美しさにとらわれず、長期的な目線で考え落葉樹をメインに植樹します。木々の間に差し込む光で、低木や地被植物など杜全体がバランスよく生育していきます。100年の杜の実現に向けて、まずは人の手を入れながら土台を作り、その後は自然の力も活用して自成する杜を目指していきます。

明治公園

人々の誇りが集い、希望が広がる公園

この公園は、周辺地域で過ごしてきた方たちのシビックプライドにより、持続可能な運営が実現されると同時に、訪れる方たちの夢や願いが重なって、未来に希望が広がる場所になっていきます。
地域共創で新しい歴史を紡ぐとともに、パークプライドを持って魅力的な公園を創造します。

循環した関係性の構築

かつてこの場所にあった渋谷川の支流域の姿はその歴史を継承し、緑とせせらぎの調和が楽しめる豊かな風景として新たな地形で再構築されました。
緑や歴史を身近に感じられる空間は、人と自然、建築と街をグラデーショナルに繋ぎ、都市公園の新しいサイクルを生み出していきます。

江戸から令和へと渡された想い

1200年以上の歴史を誇る「鳩森八幡神社」が象徴するこの土地の文化や知恵・伝統は、時代と共に受け継がれてきました。
私たちは、先人たちが残していった地域の「文化的DNA」を受け継ぎ、世代や分野を超えてつながることで、ひとりひとりの暮らしと生きがいを具現化し、地域の誇りとなる公園を創ります。

プロジェクト

  • 公園の骨格となる
    「広場」と「杜」
  • 個性豊かな「3つの広場」
  • 100年の杜を目指す
    「誇りの杜」
公園の骨格となる「広場」と「杜」
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公園の骨格となる
「広場」と「杜」